日本人を”4行”で理解する
橋爪大三郎さんの4行で理解するという意見(表現?)を見て私も考えてみました
日本人を”4行”で理解する です
日本の人々の4行モデル
(1) まず自己主張する。
(2) 相手も自己主張している。
(3) このままだと、紛争になる。
(4) 話し合うから、大丈夫。
橋本大三郎さんの言う「自己主張」とは 自分の意見を他人に対して強く表明するということでは無いでしょう 比喩的表現といいますか
日本人は自己主張する前に意見を表明することを止めてしまいそうですが それもまた「自己主張」のひとつ
人と人が関係すると必然的に考えかたや行動の齟齬が生じます そういった摩擦が生じたときにそれをどうやって解決するか ということをいろいろな文化ではこうするよ ということを4行で簡潔にまとめているのでしょう
日本では話し合えば何でも解決できる という一般的な認識があると私は思っています
村社会の中ならそれで構わないのですが 世界の中ではどうでしょうか